どうもかとです。最近HearthstoneというTCGをメインに戦っております。
中学生レベルの英語力と、エキサイト翻訳があればプレイできます。
新しく始める人向けに記事を書く気は無いのであしからず。
TS3ランク8 TS4ランク3程度の雑魚なので信憑性が有るかは分からないが。とりあえず自分が出会う数の多いデッキを何度かに分けて紹介していこうと思う。
基本的にある程度HSと言うものをやっていて、○○という構築が有るという知識が有ることを前提で話を進めていきます。
質問等あればコメントいただければ返答します。
今回は現状HS(hearthStone=HS)で最も多く見かけると言っても過言ではないReynad Warlock Zoo Agroという構築について解説してみようと思う。他にも略してZooやWarlock Agroなどと呼ばれることが多いです。
http://www.hearthpwn.com/decks/35326-budget-reynads-zoo-v2-warlock-aggro
画像は自分が少しいじったものです本来はMortal Coil+1 Acidic Swamp ooze-1で組まれていました。
ooze採用の意図はウォーリアーやハンターといった武器を多用するデッキと当たることが多いと感じたためです。
このデッキはランク20代~レジェンドまで幅広い層の人が使っています。Agro(速攻というニュアンスの用語)と言うと、とにかくヒーローを殴ると勘違いされている方が居ますが、このデッキの基本的な戦術としては盤面の維持をしつつヒーローを殴ることがメインとなります。
低ランク帯の人が使うこのデッキはとにかくヒーローを殴るデッキと勘違いしている場合が多いように感じます。あくまで盤面を制圧することが勝つための前提条件となります。
意識するポイントは3つあります。
1.相手の盤面のミニオンの数よりこちらのミニオンのほうが数が多い状態をキープすること。
2.相手の盤面の打点よりも、自分の盤面は高い打点をキープすること。
3.相手をDoomGuardやソウルファイア圏内まで削れるときは素早く削る。
要は1~4ターンはしっかり盤面を取り5マナでDommGuardを出し敵ヒーローへラッシュをかけるというのが基本戦術となります。
DoomGuardをただのフィニッシュカードとして見ずにDoomGuardで2回殴って決めるという意識を持つと運用しやすいと思います。
このデッキで勝手がわかっていないと、勝つために苦戦を強いられる相手として上げられるのが、ハンターアグロやハンドロックであると私は思います。
対ハンターアグロで意識すること
HP3以上のミニオンを優先して場に出すこと。Explosive Trapは非常に厄介です。デッキを弄ることによる対策としては、各々が感じる不要なカードを抜き、AmaniBerserkerなどを採用するのもいいと思います。遭遇率に合わせていじりましょう。ハンターは基本的にマナ分のダメージを相手に毎ターン与えていくと考えましょう(1マナ1点2マナ2点3マナ3点)のように。ヒーローパワーによるドロー込みで約6ターンでハンターのバーン圏内に入ることになりますのでそれまでに削り切ることを目標にしましょう。
対ハンドロックで意識することは5ターン目までに相手のHPを14~20にし、盤面に倒しきれるだけのミニオンを準備することです。なぜ削りすぎてはいけないのかと言うと、4ターン目に相手は、MountainGiantまたはTwilightDrakeのどちらかを出してきます。これら一体にタウントがつくだけならば盤面のカード+DoomGuardやSoulfireなどで十分除去することが可能です。しかし、相手のHPを5マナ13以下まで削るとMoltenGiant+SunfuryProtectorまで出すことが出来てしまい、これを崩す方法は、このデッキには無いのでほぼ詰みになってしまいます。
最後にこのデッキに対する有効なメタカードを紹介して終わろうと思います。
Wild Pyromancer スペルを使うたびに全体1ダメージ ShamanやMageなどでこのデッキが辛い場合は仕込むと非常に有効です。Warrierに入れるのも一考の価値ありかと思います。
Abomination 対アグロ最終兵器、4/4タウント 死亡時に全体2ダメージという脅威の対アグロ性能を持っている。このデッキはこのカード1枚で崩壊すると言っても過言ではない。しかし他のデッキに対しては特に有効ではなくカードスペック自体もも5マナ4/4とあまり優れていないのが難点。
今回は試験的に書いてみました。気が向けば継続していこうと思います。
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